
ナナイロ様は取って置きのハートシェイプ・ピンクダイヤモンドを シンプルかつ技巧に富んだ「平打ちピラミッド彫りのストレートリング」にセットします。
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K18ホワイトゴールド・ピラミッド彫り全周の現品にシルバーサンプルの 3ミリハート石座を載せルースをおいたものです。 実際にセットする時の位置や高さはこれからの打ち合わせで決めますが これがほとんど「完成品」のイメージになります。
ルースの写真
ファンシーピンクの可憐なハートはちょっと規格外。 でもその姿がまたかわいいのです。
ハートと言えばピンクでしょう?ピンクダイヤでどうしても欲しくて一生懸命探したとのこと、 やっと見つけたこのコは色も姿も甘く優しく、ついでにお財布にも優しかったそうです。 ジュエリーにすることはあまり考えていなかったそうですが、 見ているうちに段々と「身に着けたい!」衝動が起こってきて… 今回のサポーターにご応募くださったそうです。 この企画がお役に立ててよかったな~。 今後も皆様のジュエリー製作に踏み切るきっかけになれればうれしいです。
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石座の種類
花籠やアイビーなど凝ったデザインが多いカンティーユの石座ですが、 大きさやカットの種類によってはシンプルなものしか選べないこともあります。 「ナナイロさん」のルースは2.95×3.72ミリの横長ハート。 そのままでピッタリの石座は無いため、近い大きさの石座を調整します。 たいていは大き目のものを縮めて使いますし、3.5ミリなら下記のような ちょっとひねりの効いた石座もあるのですが、この場合は 3ミリハートの横を少し広げるほうが綺麗に収まりそうでした。 ↓ |
| 3.5ミリ親子爪ハート石座 |
3.5ミリハート彫り入り石座 |
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「親子爪」と呼んでいる、爪の間に ぎざぎざの刻みを入れたタイプ |
石座の帯に芽生え文様の 彫りを入れました |
ナナイロさんの使用石座 |
| 3ミリ×3ミリのハート石座。3本の爪で留める一番シンプルなタイプです。 |
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石座の調整は帯の部分を何箇所か切って広げたり縮めたりするので ぎざぎざの山や彫りの模様などがあると綺麗に繋がらないのです。 また、アームと組み立てるときには側面に付ける事になるので がんばって模様を入れても大部分が隠れてしまいます。 ナナイロさんもその点は十分納得してくださっていて、 「彫りのある石座が使えたらよかったけど、主役はダイヤ。今回は諦めます」
石座のデザインが気に入ってオーダーをしたくなる方も多いのですが、 お持込になるルースの大きさや形によってはご用意が無く別注になったり、 アームデザインとのバランスに無理があって使えないこともあります。 石付きのデザインでの主役はあくまでも「石」。 次に重要なのは全体のデザインです。 ご自信にとっての「主役」は何なのかを考えて、切り捨てるべき要素は さらりと諦める。または当初に予定していたデザインを変更するなどの 勇気を持ってディティールを決定してください。
次はアームのピラミッド彫りの解説です。 ナナイロさんの部屋2はこちらから。
完成品はミュージアムに掲載しています。 待ちきれない方はこちらをご覧下さい。
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